2008年06月29日「プロミスレディスゴルフトーナメント」の最終日。
有村智恵と不動裕理による熾烈なデッドヒート優勝争いは、中盤まで繰り広げられた。
首位の有村智恵は3打差でスタートした不動裕理の猛追をうけ一時、首位の並ばれたが。その後を不動裕理を振り切り再度単独首位に躍り出る。
有村智恵は「焦りはあったが、自分のスコアだけを考えようと集中していた」というだけあって、10番で3メートルを沈めてバーディ。
有村智恵はその後も気を緩めることなく15番、17番でもバーディを奪取。
この日4バーディ、ノーボギーと最後まで好調を維持した有村智恵が、2位に5打差をつける通算14アンダーで念願のツアー初勝利を達成した。
「自分は泣かないだろうな、と思っていた」という有村だったが、18番グリーンに駆けつけた三塚優子や原江里菜の祝福を受けると、大粒の涙が頬を伝った。
通算9アンダーの単独2位には、この日4ストローク伸ばした大山志保。
通算8アンダーの3位タイに、共に最終組をラウンドしたリ・エスド(韓国)と不動が並んだ。
不動は「まあ上出来です。(有村は)初優勝という雰囲気を感じさせないプレーでしたね」と有村を称えていた。

